広報・研究活動
JBAでは広報・研究活動として、以下のような活動を行っています。
◆広報誌『ウインド・フォーラム』の発行
会員向けの広報誌『ウインド・フォーラム』を年に2~3回発行しています。
◆『研究紀要』の発行
吹奏楽にまつわる指導法、楽器論、歴史や文化などを対象にした研究論文をまとめた『研究紀要』を発行しています。
※『研究紀要』を閲覧されたい場合は、国立国会図書館や大学の図書館等に所蔵されているものをご参照いただきたく存じます。
これまで発行された『研究紀要』の目次
第1号 | 1991年7月21日発行 | ||
「吹奏楽紀要」創刊にあたって | 春日 學 | - | |
吹奏楽活動における読譜について | 安達 弘潮 | 1-5 | |
吹奏楽譜市場の問題点と、JBAによる楽譜事業の提案 | 石上 禮男 | 6-9 | |
「演奏」についての考察 | 大石 清 | 10-13 | |
シロホン、マリンバ奏法について | 岸田 佳津子 | 14-18 | |
日本吹奏楽指導者協会 平成2年(1990年)度の記録 | - | 19-22 | |
第2号 | 1992年9月2日発行 | ||
指揮法を見直す | 神谷 一衞 | -4 | |
「吹奏楽の熟成」に関する一考察 | 田野 秀康 | 5-8 | |
器楽教育としての学校吹奏楽再考〔1〕 | 中野渡 勝弘 | 9-13 | |
私と吹奏楽 | 森 泉二 | 14-17 | |
日本吹奏楽指導者協会 平成3年(1991年)度の記録 | - | 18-21 | |
第3号 | 1993年9月2日発行 | ||
「吹奏楽」の名称と様式論 | 斎藤 好司 | 1-6 | |
グループダイナミクスにより見たJBA活動と吹奏楽活動への一考察 | 杉山 頴司 | 7-11 | |
器楽教育としての学校吹奏楽再考〔Ⅱ〕 | 中野渡 勝弘 | 12-16 | |
文化としての吹奏楽 | 西岡 信雄 | 17-20 | |
日本吹奏楽指導者協会 平成4年(1992年)度の記録 | - | 21-25 | |
第4号 | 1994年11月20日発行 | ||
「失われた芸術」スーザ自作自演のマーチ演奏解釈について | 高橋 誠一郎 | 1-5 | |
器楽教育としての学校吹奏楽再考〔Ⅲ〕――アメリカの器楽教育の背景から | 中野渡 勝弘 | 6-9 | |
戦前の吹奏楽研究への一石 | 谷村 政次郎 | 10-16 | |
第5号 | 1996年2月29日発行 | ||
日本の吹奏楽曲――第7回WASBE(世界吹奏楽大会)でのレクチュア・紙上再録 | 伊藤 康英 | 1-5 | |
“幻の日本のマーチ王”斉藤丑松(1912ー1994) | 高橋 誠一郎 | 6-22 | |
「日本の音楽文化と吹奏楽」 | 團 伊玖磨 | 23-29 | |
第6号 | 1998年6月27日発行 | ||
交差する文化――過去・現在・未来 | 山口 修 | 1-6 | |
吹奏楽で日本を表現する | 伊藤 康英 | 7-11 | |
雅楽の音階について(東洋音階) | 片山 正見 | 12-29 | |
第7号 | 1999年6月26日発行 | ||
音楽表現におけるアゴーギク(含、ルバート) | 保科 洋 | 1-19 | |
『坂の上の雲』の海軍軍楽隊と行進曲『軍艦』 | 谷村 政次郎 | 20-29 | |
「軍艦行進曲」について(1) | 片山 正見 | 30-42 | |
第8号 | 2000年6月24日発行 | ||
『陸軍第四師団軍楽隊の演奏活動(1) 明治20年代』 | 塩津 洋子 | 1-17 | |
日本音階(民謡調)についてのあれこれ | 片山 正見 | 18-24 | |
吹奏楽あれこれ | 時松 敏康 | 25-27 | |
第9号 | 2001年4月1日発行 | ||
「吹奏楽」の概念の変遷 | 塩津 洋子 | 1-16 | |
「日本の吹奏楽の変遷」 | 谷村 政次郎 | 17-33 | |
第10号 | 2002年4月1日発行 | ||
ジョン・ウィリアム・フェントン研究とその後 | 秋山 紀夫 | 1-10 | |
「日本の吹奏楽の変遷」(続) | 谷村 政次郎 | 11-28 | |
第11号 | 2003年4月1日発行 | ||
アメリカ吹奏楽指導者協会(ABA)の20年 | 秋山 紀夫 | 1-12 | |
第12号 | 2004年4月1日発行 | ||
わが国における学校吹奏楽の現状と、音楽教員養成大学における吹奏楽教育の課題 | 渡部 謙一 | 13-27 | |
日露戦争に参戦した軍楽隊員 | 谷村 政次郎 | 1-14 | |
中国における吹奏楽の現状と課題 | 黒川 圭一 | 15-55 | |
第13号 | 2007年6月20日発行 | ||
私達日本人がナンセンスと言われる演奏からどうしても抜け出ない訳 | 神谷 一衞 | 1-13 | |
バンド・ディレクター事始――秋山紀夫氏のライフヒストリーをもとに | 阿部 勘一 | 14-34 | |
国際的視点でみる日本の吹奏楽 | デイヴィッド・エベーア/中野渡 勝弘 訳 | 33-46 | |
第14号 | 2008年9月12日発行 | ||
吹奏楽史研究のために――日本の民間吹奏楽史の概観 | 齋木 小太郎 | 1-25 | |
吹奏楽の文化的変容――1924年に東京を訪れたマオリ族ブラスバンドの場合〈その1〉 | デイヴィッド・エベーア/中野渡 勝弘 訳 | 26-36 | |
『吹奏楽紀要』13号論文への追記――萩原英一氏について | 阿部 勘一 | 37-39 | |
第15号 | 2009年6月28日発行 | ||
ジョン・ウィリアム・フェントンを追って | 秋山 紀夫 | 1-40 | |
吹奏楽の編成の変遷 | 中橋 愛生 | 41-63 | |
第16号 | 2010年6月26日発行 | ||
日本のスクールバンドの源流――明治期の学校吹奏楽 | 都賀 城太郎 | 1-20 | |
民俗芸能としてラッパ文化――「音楽のまち・浜松」のもうひとつの音楽 | 奥中 康人 | 21-36 | |
第17号 | 2014年1月29日発行 | ||
アメリカの吹奏楽と吹奏楽教育 | 後藤 洋 | 1-21 | |
第18号 | 2021年1月16日発行 | ||
日本の吹奏楽黎明期に関する資料 | 篠田 雄一 | 1-162 | |
第19号 | 2024年2月29日発行 | ||
日本における吹奏楽の普及 その1――学校との結びつきはなぜ生まれたのか | 都賀 城太郎 | 1-30 | |
(広報・研究委員会)