新着情報 |
2024/03/27 ソロコンテストの結果をアップしました。 2024/03/01 役員選任に関する告示 ※立候補に必要な書類(立候補届・履歴書・選挙公報原稿) 【理事】 ⇒PDFファイル形式はこちら / ⇒WORD形式はこちら 【監事】 ⇒PDFファイル形式はこちら / ⇒WORD形式はこちら 2024/02/24 令和6年度定時総会及び各種行事の開催についてをアップしました。 2024/02/09 三浦徹前副会長が、JBAの推薦により文部科学省生涯学習政策局より、令和5年度社会教育功労者として表彰されましたので、ご報告申し上げます。なお、令和6年2月9日(金)、文部科学省講堂におきまして表彰式が行われました。 |
日本吹奏楽指導者協会は、全国各地から集まった吹奏楽指導者あるいは 音楽関係者によって組織されています。そして会員がそれぞれ自分の力 を出し合い、吹奏楽をはじめ、日本の音楽教育、音楽生涯学習のために 活動しています。その活動は海外にも及び、外国の指導者あるいは演奏 団体とも広く交流しています。
日本の吹奏楽の変遷とJBA |
日本におけるヨーロッパ音楽の導入は、明治初年軍楽隊と唱歌教育が 主導的な役割を果しましたが、とりわけ軍楽隊が早く導入され、明治 2年薩摩藩士31名が横浜の妙香寺で、イギリス陸軍軍楽隊隊長ジョン・ ウィリアム・フェントン氏の指導を受けて始めたブラスバンドが淵源と いわれています。 その後吹奏楽は軍隊楽の全盛期を経て、戦後はスクールバンドが主流と なって発展しました。しかし1960年代に入ると外国の高度な演奏に触れ たり、優れた録音を聴くに及んで、演奏技術の向上、表現力の豊かさな どが求められるようになりました。ここに至って日本の吹奏楽関係者は 力を結集しようと起ちあがり、1967年1月日本吹奏楽指導者協会を発足 させました。 以来本協会は別項「JBAの活動」にみられるような事業を展開し、斯界の 発展のために活動してきました。そして2000年6月本協会は文部科学省 所管の社団法人として認可され、以来公益法人として重要な役割を果しています。 |